
運転中や駅のプラットフォーム上でスマホ操作が原因の事故が増えているそうだ。この動画は、車の運転中に携帯電話(2009年に英国で制作された動画のため、厳密にはスマホではない)を操作していて事故を起こすシミュレーションの映像だが、超リアルで「これはやばい」と思わせる説得力がある。強烈だがしっかり見て自分や周りの人たちの行動を注意するために役立てたい。

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よそ見運転は危険だ。それはみんな分かっている。でも、習慣化した行動は意識しても修正しづらい。
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習慣自体を変えようという時には、少しずつ長期に渡って自分で気をつけるか、ショック療法のように、強く印象付けるかのどちらかだろう。
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一方で、交通事故に気をつけようというビデオは、運転免許の更新の時などに見せられるが、事故直前のヒヤリとするシーンと、事故後の救急車が出てきた後しか見られない。この動画には、「その瞬間」がリアルに表現されている。それだけに印象が強烈だ。
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スマホをいじっている時、人の注意は目の前の小さな画面に集中している。周りがまったく見えない。
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だからこそ、この状況を記憶しておきたい。事故で幸せになる人は、誰もいない。
※明るい場所で、ご覧ください。