【フラッシュモブ】浅草商店街アーケードが大きく波打つ圧巻の総勢230名ダンス(特別レポート)
日本国内のフラッシュモブ動画である。HIDEBOH、AFRAをはじめとするパフォーマーを含めた総勢230名が浅草の新仲見世商店街のアーケードでTRFの名曲「EZ DO DANCE」を踊る。当サイト、「すごい動画劇場(スゴ動)」は、この撮影にも参加したので、現場の様子も含めて紹介する。
- にわかに(再び?今になって?)活気づいてきた感のある日本国内フラッシュモブ・シーンだが、アーケード商店街での例は珍しい。
- このフラッシュモブは、ザ・東京下町、浅草・新仲見世商店街が会場である。
- 日本国内で大規模にフラッシュモブを実施しようとすると、まず問題になるのが「場所」だ。なかなか許可が下りない。
- その点、サンバカーニバルなどで地域がイベントに協力的な場所として、浅草は意外と穴場スポットなのかもしれない。
- フラッシュモブの多くは、広場やショッピングモールなどで視界を広くとって実施するケースが目立つ。
- アーケード商店街のメリットは、屋根があって天候が悪くても実施しやすいことと、カメラを高い位置に配置しやすいことだ。奥行きをうまく使ったパフォーマンスを動画でも見せやすい。
- 難点は、一般客が周りから見学したり、遠巻きに見ている人が参加したりしにくい、ということである。また、商店街という特性から、お客さんは、常に動いている。現場の課題は、距離の長いアーケードでフラッシュモブに参加する人たちの耳に音楽が遅延なく(ディレイなく)同じタイミングで聞こえるようにすることだ。
- 一方で、この特性は、映像的には「正面」を作りやすいということでもあり、動画にした時には分かりやすい画が撮れる。
- そういう意味で、現場での「驚き」を楽しんでもらうというよりは、動画・映像としての展開を考える方が向いた場所である。
- この正面にたまたま運良く(?)居合わせた人たちは、フラッシュモブという目の前で突然始まった「ショー」をいい場所で見ることができる。思わずスマホを手に撮影する率も高かった。
- 反対側から見るとこんな感じだ。
- もう1つ、フラッシュモブで気になるのがカメラの台数。今回は9台を使用している。
- また、関係者は、現場に居合わせた人たちに、本人が映り込んだ場合の同意も手際よく取っていた。
- そんなことも頭に置きつつ、見てみたい。
▼動画はこちら▼
動画タイトル: 総勢230名によるTRFダンササイズ!浅草商店街編《フラッシュモブ動画》
iTunes で EZ DO DANCE を見る。