【ステキ】没頭する自分を思い出す米国キヤノンのカメラCM – Canon commercial 2012 – “Inspired” :60
●動画の見どころ
米国キヤノンのカメラのCMだ。しかし、商品よりも自分自身が何かに熱心に取り組んだ時のことを思い出してしまう、素敵なストーリー展開になっている。必死になって少しでも良い写真を取ろうとする時。決定的瞬間を見逃さないための準備。だから、カメラは楽しいんだと改めて感じる。
●流れとポイント
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カメラを持って、必死にいい写真を撮ろうとしている姿は、本人の気持ちとは裏腹に、傍目に見ていると滑稽だ。
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床に這いつくばり、雨に打たれ、邪魔だと言われ、行儀が悪いと思われ、そんな風にしても、めったにいい写真は撮れない。
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ところがカメラを持って何かを追いかける時、他のことを考えずに、ただいい写真を撮りたいという一点に集中できる。だからカメラが好きだという人が多い。
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このCMは、そんなパーソナルな自分が写真好きだとか、もっと言えば、自分が何かに没頭している時のことを思い出させてくれるストーリー展開になっている。
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はっきり言って、キヤノンのどのモデルのカメラCMかは記憶に残らないだろう。でも、自分の趣味をもっと大事にしたい気分になる。そういう意味で、なんだかステキだ。
それでは、ごらんください。
動画タイトル: Canon commercial 2012 – “Inspired” :60